低用量ピルはいつから避妊効果があるの

低用量ピルを飲み始めると、いつから効果があるのでしょうか。
通常は、生理開始日から飲み始めますが、この場合にはその日から避妊効果があります。ただしサンデーピルという、日曜日に服用を開始する方法の場合、最初の7日間は別の避妊方法を併用するようにします。
低用量ピルは、正しく服用すると、ほぼ確実な避妊効果が得られますが、そのためには注意すべき点がいくつかあります。
まず、1日1回1錠を毎日同じ時間帯に服用することが大切です。ピルを飲んでいるのに避妊に失敗するのは、ほとんどが飲み忘れによるものです。「洗面所に置く」、「携帯のアラームをセットしておく」など、普段の生活習慣に組み込んで、忘れないように工夫するようにしましょう。それでも飲み忘れた場合には、24時間以内なら飲み忘れた分をすぐに飲んで、以降は通常通り飲みますが、2日以上忘れた場合には中止して、次回生理の初日から次のシートを飲むようにしましょう。
低用量ピルは21錠タイプと28錠タイプがあり、21錠タイプは21日間飲み続けて7日間休薬期間をとり、次のシートを始めます。28錠タイプは、最後の7錠がプラセボ薬になっていますので、プラセボ薬の飲み忘れは飲んだものとして、以降の薬を飲むようにします。
下痢をした場合、1回だけなら問題ありませんが、水のような下痢が1日に何度も続く場合には、吸収が悪くなって避妊効果が低下する可能性があります。下痢の間と回復してから1週間は、他の避妊法と併用するようにしましょう。
低用量ピルは、一緒に飲むと避妊効果を下げる薬がありますので、病院で薬を処方してもらうときには、低用量ピルを服用中であることを必ず伝えましょう。